現在、EUや日本はマイナス金利という異常状態に慣れてしまったので異常という実感がないかもしれません。 異常といえば10月30日に米国株指数のS&P500が過去最高値を更新している中、米連邦公開市場委員会(FOMC)は1.75%に利下げしました。 株価が最高値更新時に利下げというのは過去に無いことだと思います。 通常、株 [......]
沖縄からも米軍撤退?
現在の激動の時代の特徴は (1)想定外の災害 (2)戦争 (3)金融危機 ですが、戦争という切り口ですと、シリアから米国の撤兵が話題になりました。 世界は、英国のEU離脱とトランプ大統領の登場から行き過ぎたグローバリゼーションの反対の方向に急激に動いています。 もともとシリアから米軍撤退は、トランプ大統領の公約でした。 [......]
ほとんどの人が間違えている投資の勉強方法
イーグルフライ11月3日号からの抜粋です。 日経225は、売り仕掛けポイント(抵抗ライン)の23000円から綺麗に下落し 戻してきてから再下落しましたが また上昇してきています。 23000円の抵抗ラインが綺麗にワークしています。 引き続き23000円が抵抗ラインです。 23000円の抵抗ラインを上抜けると買いになりま [......]
日本人が知らないバフェット指数が危険水域
日刊ゲンダイで毎週金曜日に連載中記事より ■日本人が知らないバフェット指数が危険水域 先日、自社株公開と売却により資産家となった方とお話しました。 その方は投資を初めたばかりで投資対象は日本の上場株式です。 「今は高値圏なので買うのではなく反対に持っている株は一旦売って現金化しておくのが良いのでは」というお話をしたとこ [......]
混乱のブレグジット 2通の手紙
今、一番の注目ポイントが英国のEU離脱(ブレグジット)です。 ボリス ジョンソン英国首相が(英国議会の承認は得てないものの)ブレグジットについて EUと合意しそうという発言や 17日には合意したという報道があり 好感してポンドは急上昇しました。 ユーロ/ドルなども、それに連動して上昇しました。 そして英国議会が、19日 [......]
■FX会社を何社も潰した男
日刊ゲンダイ毎週金曜日の連載記事から ■FX会社を何社も潰した男 FX(為替取引)の黎明期2006年1月、ファイナンシャルプランナーの多くがFXという言葉を知らない時からFX・日経225・ニューヨークダウ・金(ゴールド)指数(インデックス)の売買助言サービスを開始しました。 当時、FX会社に [......]
急落で爆発的に利益にするプットオプションの買い
ドル/円・日経225・ニューヨークダウ、 どれも 日足ボリンジャーバンドのセンターラインの抵抗ラインを上抜けてきたので 短期の上昇トレンドとなりました。 短期で買った人は、買値上にストップ移動です。 (ドル/円はまだ上昇が少ないのでストップロスはそのまま) 引き続き、日足ボリンジャーバンドのセンターライン [......]