今回の連載では、激動の意味、激動の時の投資戦略、正しいマインドセットである〝王様マインド〟、真の富、使命に向かって進むことが一番大切だという一連の大事なことを書きました。
これを真に理解すると、投資において労少なく、益が多い最高のパフォーマンスをもたらすことになります(読み損ねた方はブログにアップしておきますので、ご覧ください)
反対に、激動による暴落相場でお金を失ったり、地震で家を失ったり、経済不況で職を失ったりすることもあると思います。しかし、そこには意味があります。
たとえば3・11東日本大震災は、今まで日本全体が進んでいた的外れな方向から的を射た方向に転換させるための試練・訓練だという認識です。
震災を受けた人が的外れなのではなく、日本全体が的外れだったための試練・訓練です。
つまり、目先の豊かさや私利私欲を追求するがゆえの「天からの警告」だと、とらえるべきでしょう。
津波の後、養殖牡蠣が早いスピードで成長し、しかも美味しくなったという話を聞きました。
人間が自分の目先の利益を求めて牡蠣に大量の餌を与えたために、餌が堆積し酸素不足になり成長を妨げてしまっていた状態から、津波が堆積した餌を取り除き、海が綺麗になったことで牡蠣が美味しくなり成長も早くなったとのことです。
同時に陸に上がった堆積した餌は肥料となり、塩に強い玉ねぎやアスパラガスが育つようになっています。
ここから次のことを学ぶことができます。
①人間が自分たちの目先の利益を追求したことが反対に貧困を招いた(自己中心は貧困)
②自然と共生すると豊かになる(共存共栄は豊か)
このように激動による試練には人が良い方向に転換させるための意味と価値があり、それに気付かないかぎり試練は繰り返されるということです。
投資には大局観が必要ですが、今回の10回シリーズでお伝えした大局が分かると、富を拡大する基本ができることになります。
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