日刊ゲンダイ_03.jpg知恵ある者に富が移動する激動の2014年
激動を利益にする1暴落で利益

ほとんどの人が投資において戦略を持っていません。

いくらで買っていくらで売る、いつ買っていつ売るという基本的な戦略さえ持ってないのです。

しかし、投資では戦略が一番大切だといって良いでしょう。

激動時の投資戦略にはいくつかありますが、「暴落を利益にする」「大きなトレンドが出たらとる」「大底を買う」が、すぐに思いつきます。

これらは「美味しい相場だけ投資をする」という基本的な戦略です。

本日は「暴落を利益にする」という視点で見ていきます。
まず、日経225ETF空売り、先物やCFDで売りを抵抗ラインの下で仕掛けることができます。
抵抗ラインとはレジスタンスライン、サポートラインと同じです。
日経225は500円刻みで抵抗ラインがあるので比較的分かりやすいです。

一般に証券会社では空売りは推奨していませんが、その理由の一つは「損失が無限大になるから」です。

確かに理論上はそうですが、ストップロスを入れることで防げますし、何か事件があって日経225が大暴落はあっても大暴騰はありません。
材料のほとんどが悪い材利用ばかりです。
特に、激動の時代は悪い材料が続くことになります。

ところで、なぜか買いにはストップロスを入れるものの、売りにはストップロスを入れない人が多いので、確実にストップロスを入れてください。

もっとピンポイントで大きく狙いたい方は日経225のオプションのプットを買うのも良いと思います。

リーマンショック時に日経225のプットオプションの買いは100倍以上になったものもあります。
1万円買っていたら100万円になるということです。

勿論、日経225のプットオプションは暴落しない限り利益にならず、すぐにゼロになってしまいます。

また利益になったらすぐに利益確定しないと一日で利益が急減することもあります。

バクチ的要素がとても強いですが、ここから数か月の期間このバクチは優位性があると判断しており、私も仕掛ける予定です。

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