新イーグルフライから抜粋編集したものです。
全面リニューアルしましたので、是非、ご覧ください。
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実際の相場での実践的なスクールですので、ご活用ください。
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まず、大きな流れから解説します。
現在は、金融危機回避のための米国・EU・日本による資金ジャブジャブ政策によるミニバブルで、株式相場が上昇、円安相場になっています。
しかし、このようなミニバブルは、年間2回くらい、(半年に1回くらい)崩壊し、ファンド筋が大きく手仕舞いして、急落する局面があるものです。
急落した時には、新イーグルフライでは長期特別号を発行する予定ですので、そこは、豪ドル/円や金(ゴールド)/円の買い場になります。
ファンドが大きく手仕舞いしている時が毎回、美味しい時になります。
相場とは面白いもので、上昇開始すると上昇する材料が多くなり、下落開始すると下落材料ばかりが多くなります。
これは、上昇の時は上昇材料のニュースが大きく取り上げられ、下落の時は下落材料のニュースが取り上げられることだけではなく、実際に、上昇の時には上昇材料、下落の時には下落材料が多くなり、さらにそれが連鎖するので、上昇も下落も加速するのが興味深いところです。
また、ある水準を下回ると、ファンド勢が一斉に売りに回るので、下げが下げを呼ぶセリングクライマックスにつながります。
長期の仕込みを狙う場合には、急落ポイントを待つことになりますが、これは年間2回くらいなので、気長に待つことになります。
長期の仕込みをじっくり待つという戦略と同時に、短期的にトレンドの乗っていく戦略を持つのは、良いと思います。
しかし、長期の仕込みをじっくり待つという戦略でいながら、短期の情報を見ていると毎日が激動であり、年間2回程度の仕込みの前に、嫌になってしまいます。
これは、長期と短期の戦略が混同している状態で、好ましくない状態です。
ここから、細かくみていきますが、
豪ドル/円は、日足ボリンジャーバンドの+1σ(シグマ)近辺まで押してから一旦上昇。
その後、再下落して、次のレジスタンスラインのセンターラインまで押してから反発上昇。
現在、また、ボリンジャーバンドのセンターライン近辺にまで落ちてきています。
現在、豪ドル/円は、85円近辺で、売りと買いの攻防中ですので、85円の少し上で買ってみるのは良いと思います。
84.80円がストップロスです。
今のところ、本格的な下げにつながるという雰囲気ではありませんが、85円を割ってくると、下落加速に注意です。
下落が下落を呼ぶ可能性がでてくるからです。
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記事は、新イーグルフライから抜粋していますので、イーグルビューの中で
連続した記事にはなっているわけではありません。
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「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」(日本実業出版社)
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