2001年9月11日(911テロ事件)から世界が激動の時代に入ったという表現をしてきました。
しかし、実はこれは「プレ激動の時代」で本番は来月(2007年6月)から始まるのではないかと思っています。
詳しく説明しようとすると際限がないので、ここでは、ポイントだけを絞って書きます。
第三次中東戦争が1967年6月5日〜10日でした。
「6日間戦争」、または「6月戦争」と呼ばれています。
ここから40年後が今年2007年6月5日〜10日となります。
聖書では40年は意味のある年数です。
歴史的には過去2回40年のロスタイムがありました。
(今回の40年を含めると3回目となります。)
有名なロスタイムはモーセとイスラエルがエジプトから出て荒野で過ごした40年です。
ロスタイムとは、歴史を刻む時間が止まっている状態です。
この3回目のロスタイムが終わるのが2007年6月5日〜10日です。
ここで、ロスタイムが終わり6000年という大きな時代の節目に到達することになります。(ロスタイム3回を入れると6120年)
6は完全数であり、6000年は一つの大きな区切り、一つの時代が終わるポイントと判断することができます。
この6月5日もしくは10日が、大きな時代の区切れか、そうでないかの検証は後から見て判断していただければ良いでしょう。
私はここが大きな時代の変わり目になる可能性が高いと思っています。
もし、ここが大きな時代の区切りであっても、その日近辺に何か特殊なことが起きるという意味ではありません。
急激な変化があるかもしれませんし、ゆっくりと変化していくのかもしれません。
このように、2007年6月5日もしくは10日が時代の大きな時代の区切れという認識を持っている人が他にいらっしゃるかは分かりませんが、現実には中東の緊張が高まっている時ですので、時代の区切れに相応しい状況が作られてきているように感じます。
激動の時代は過去の経験があだになる、予想が付かない時代ですので、常にアンテナを高く張っておくことが必要となります。
昔の投資の常識は、とっくに崩れたと思っていますが、今後はさらに過去の常識は非常識の時代に入ると予測しています。
具体的には、いくつかのメディアでお伝えしていきたいと思います。
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